食べきれない台南グルメ2017_台湾_台南
今回の台南滞在は2泊3日。きっと何日いても同じ感想を抱くのです。
食べたいのに、台南のご飯を食べきれずにタイムアップ。
数回訪れていても、いつもこのことを思い、次回の旅でのリベンジを誓う私。普段の旅行では持参しない胃薬を持っていったり、対策・計画は日々努力中。
今回の旅行では、これまで達成できていない食べ物を中心に、3日目の朝から台南出発時刻まで頑張ります。
目次
- 朝ご飯 サバヒー粥 @阿憨鹹粥
- 朝ご飯パート2 小巻米粉 @葉家小巻米粉
- 朝食後のデザート グレープジュース @Lingo
- 昼ごはん代わりのデザート ピーナッツ豆花 @無名豆花
- 2日目の朝 愛玉氷 @
- 2日目の夕食 フルーツ @莉莉水果店
- 2日目の夕食パート2 きのこまん @克林台包
- 2日目の夕食パート3 ワッフルとコーヒー @品蓬咖啡
朝ご飯 サバヒー粥 @阿憨鹹粥
ミルクフィッシュとも言われるサバヒーは台南周辺でたくさん養殖されている淡水魚。痛みやすいので、台北などではあまり見られない食材です。台南に来るとサバヒー料理を食べたくなります。
台南ではこちらのお店も有名。ここの総合粥も大好き!
朝ご飯パート2 小巻米粉 @葉家小巻米粉
サバヒー粥を食べた後に訪れたのは、イカの米麺のお店。こちらも来る機会を逃していましたが、やっと訪問が叶いました。
あっさり料理なので、朝ご飯にオススメ!
朝食後のデザート グレープジュース @Lingo
2食分の食事を食べているわけですから、お腹も膨れてきていますが、ここで怯む訳にはいきません。台南滞在中に見つけたお気に入りのジュース屋さんに行きます。
私はグレープジュースを注文しましたが、色々な種類のフルーツジュースがあるので制覇までには時間がかかりそう。
台南で見つけているのは国華街のこちらのお店と西門路のサークルの2店。台南のお店のようですので、台南にいらした際は是非お試しを。
https://www.facebook.com/LinGoDrinks/
昼ごはん代わりのデザート ピーナッツ豆花 @無名豆花
豆花も有名になってきたのでご存知の方も多いと思いますが、豆乳で作った甘いデザートです。台南にも多くの豆花店があり、お気に入りの豆花店は皆さんそれぞれかと思いますが、オススメする人が多い無名豆花さんの豆花を食べに。
今回はシンプルに、かつ食べたことがないピーナッツ豆花を選びました。シンプルイズベストを体現する一品!
これにて台南の食事を終了し、嘉義へ移動することになります。
その他楽しんだ台南の味はこちら。
2日目の朝 愛玉氷 @
愛玉好きの私が食べてみたかったもの。おじさんが道端で露店を開いて販売しています。
この辺で朝に販売していますよ。
2日目の夕食 フルーツ @莉莉水果店
台南滞在中には毎日行きたい果物屋さん。今回の滞在では1回しかいけなかったけど、今回も美味しゅうございました。
2日目の夕食パート2 きのこまん @克林台包
ついでに克林台包できのこまんを購入。お店のホームページより。
克林台包では色々な包子が販売されていて、美味しいので軽食にオススメ!メニューはこちらをご覧ください。
2日目の夕食パート3 ワッフルとコーヒー @品蓬咖啡
お腹もいっぱいだったのですが、たまたまこんな素敵なカフェを見つけて、ついつい入ってしまいました。台南には素敵なカフェが沢山!!
ご好意で見せていただいた2階はこんな感じ。
こちらではワッフルとカプチーノをいただきました。台南ではワッフルがとってもメジャーなスィーツ。
その他にもケーキなどもいただくことができる素敵カフェです。
今回も走り抜きました。そして、カフェ巡りという新たなテーマも見つかりました! 次回の台南訪問の際に、テーマの一つに入れたいですね。
今回の食べ歩きには、T-Bikeも活躍! T-Bike活用に使用したアプリについてはこちらのブログをご参照ください。
今回の旅行で食したその他の台南グルメの記事はこちら。
奇美博物館と十鼓仁糖文創園區に行ってみる_台湾_台南
今回の台南訪問で訪ねようと思っていたところは奇美博物館。そして、その近くにある十鼓仁糖文創園區に行ってみようと計画しました。
いかにタクシー以外の公共交通機関でたどりつけるかを検討することをしながらの旅となりました。結論として、便利な行き方を見つけたので、行き方をご紹介しながら2つの施設についてもご紹介したいと思います。
目次
奇美博物館エリアに行くには
台南市の市街地から離れた場所にあるこのエリアに行くには、バスかタクシーで行くのが一般的かと思います。それもいいのですが、試してみた結果、このルートで行くことをお勧めします!
台南の台鉄の台南駅に行く
↓
台湾鉄道沙崙線の沙崙行きに乗り、「保安駅」まで行く。台南駅から1駅乗車(約7分)。
※新幹線の台南駅からも沙崙線に乗れば「保安駅」に行けます。
↓
保安駅でT-bikeを借りる
↓
奇美博物館エリアまで自転車で移動。
このエリアの自転車の貸出/返却場所はこちら。
雨の日は大変かと思いますが、天気の良い日などはこのルートがお勧め! 自転車ですと、奇美博物館だけでなく、十糖十鼓仁糖文創園區にも楽に行けます。
なお、奇美博物館から十鼓仁糖文創園區まで、徒歩で20分位で行けますが、南国の台南ではかなりキツイです。自転車であればスイスイ移動できますよ。
なお、自転車で行けば、保安駅から奇美博物館裏までは10分位、奇美博物館から十鼓仁糖文創園區までは数分で着きます。
T-Bikeを使用する際には、アプリをインストールしておくと、便利です。関連の過去記事はこちら。もし、よろしければご覧ください。
奇美博物館に行く
この博物館は奇美グループの創業者が集めたコレクションで作られた博物館。
オープン当初は混んでいて入場予約がないと入れませんでしたが、海外から来た人は予約なしでも入場できるようになりました。
表玄関方面から入るとこんな感じ。
てくてく歩いて、近づいていくと
遠い・・・。園内の中を走るバスがあるのもうなづけます。
そして、やっと玄関。
全く台南にいるとは思えない建物の景観。
中は撮影禁止なので、写真はありませんが、特に動物の展示エリアは圧巻です。
ホームページでいうとこの展示。
その他、沢山のバイオリンコレクションの展示や自動演奏楽器のコーナーもあります。
自動演奏楽器は、追加料金を支払うと演奏を聴くコーナーに参加することもできます。興味がある方は、入場と同時に予約しに自動演奏コーナーに行きましょう。お昼の時間は係の方もお昼休みに入りますので、ご注意を。
こちらが自動演奏楽器の演奏を聴ける場所。
博物館にはカフェとレストランがあります。カフェでは、奇美グループのパンなどの軽食とコーヒーなどが頂けます。
レストランではアフタヌーンティなどもいただけますが、私が行った時間帯はこちらの内容とローストビーフのセットなどがいただけました。
私がいただいたのはこちら。ローストビーフのサンドウィッチ。
十鼓仁糖文創園區に行く
奇美博物館のそばにある、製糖工場跡地を活用した施設。台湾のリノベーションの姿を見ることができます。
自転車で走るとこんな姿が見えてきます。
製糖工場時代に活躍した煙突です。
太鼓の「鼓」の字からわかると思いますが、太鼓のパフォーマンスを見ることができたり、太鼓のワークショップに参加することができます。
時間的に太鼓のパフォーマンスを見ることはできなかったのですが、スタッフに薦められて、太鼓のワークショップに参加してきました。
独特ですが、分かりやすい楽譜で演奏する曲が示されていますので、初めて演奏する方でも、中国語がわからなくても、楽しく参加することができます。
園内は製糖工場時代に使われていた線路を走る汽車に乗れたり。
素敵な園内を散策できたりと、楽しむことができます。
工場の屋根の上には展望スポットも設置されています。ここからは、奇美博物館も見えますよ。
奇美博物館エリアへの往復には道に迷ったりしたので、ほぼ1日かかりの遠足となりました。もう少し時間が取れると、より満喫できたなぁと思います。
まだまだ旅は続きます。
夜の森美術館へ行ってみる_東京
まだ台湾旅行の1日目しか完了していないのですが、先日のお出かけがなかなか楽しかったので、忘れないうちに書いてみます。
急に思い立って、気になっていた、森美術館のハルシャ展に行ってみました。休日ではなく、勤務後の平日の夜に来訪したのは初めてです。
森美術館は22時まで開館しているので、業務が終わってからでもふらっと行けるなと思いつつ、平日来訪を試したことがなかったのですが、気分転換にはなりました。
目次
訪問ルート
私は半蔵門線沿線に勤務しています。なので、六本木に行くのはちょっと面倒くさい。そして、個人的見解ですが、大江戸線の六本木駅から地上に上がるのが億劫なので、行くなら、日比谷線かバスで行きたい。
自ら経路の選択肢を減らしている私ですが、経路検索をしていたら、面白そうな路線を見つけました。それは「ちぃばす」。
しかも、六本木ヒルズ行きを発見! 私は、青山1丁目から乗車しましたが、幾つか六本木ヒルズ行きのルートがあるので、利用できる路線がある方々は是非ご検討ください。
このバスのいいところは
- 乗車料金は100円と格安!
- 夜のバスは割と空いてる?!
- ルートが魅力的
私はこのルートに乗車しました。
青山ルート | 路線図 | ちぃばす | 乗合バス | フジエクスプレス
本当は赤坂ルートに乗る予定にしていたものの、間違ったバスに乗車してしまったのですが、これが結構良すぎて、想像以上に楽しんでしまいました。
普段行かない南青山のオシャレブランドショップを車窓から楽しみながら、根津美術館の場所を確認しつつ、西麻布の落ち着いた裏通りを通って、六本木ヒルズの車寄せまで、およそ20分間バスに乗車しました。ちぃばすならではの、のんびりした時間、かつ夜の街の違う姿を観光気分で楽しめました。
渋滞等はあまりないルートを走るので、急いでいない方でしたら、このバスを使用することをオススメしたいです。六本木ヒルズの車寄せに到着するので、業務で疲れていても、森美術館までエスカレーターとエレベーターで到着可能です! 体力の温存が可能!
このバスの乗車時間は、業務からの頭の切り替え時間にも使えます。
森美術館
ご紹介するまでもなく、現代美術で有名な美術館。
社会人にはありがたい美術館で、夜22時(最終来場は21時半まで)まで開館してくれているので、業務後でも、気力と体力があれば訪問可能です!
今回は見たかったハルシャ展へ。インド人のアーティスト・ハルシャの展覧会です。
着いたのは20時半近くに到着しましたが、22時近くまでゆっくり鑑賞することができました。
平日の昼間に来たことがないのですが、夜は、静か・空いてる・ゆっくり見られるのいいとこづくし。夜の時間は、日本人より海外の観光客の方々が多いかなと思います。
何より、仕事で使いすぎた脳をリフレッシュすることができたのが最高でした!
次回、平日に行くことになったら、年間パスポートを買って、ちょこちょこ行ってみようかなーとも考えています。森美術館の年間パスポート情報はこちら。
東京シティビューも行けちゃう
美術館は22時までですが、東京シティビューは何と22時30分まで営業しているので、美術館の後に、展望台からの東京の眺めを楽しむことも可能! 森美術館のチケットがあればタダで行けるのもよし!
東京ってすごいなと思う夜景が堪能できます。夜22時でも消えることのない明かりが素敵な夜景を作り出しています。
でもやっぱり人気の場所は、東京タワーが見える場所。日本人も海外の方々もたくさんいらっしゃいました。
やっぱりワクワクします、東京タワー。このデザインは素敵だなと思うんですよね。
時間があればもう少し夜景を堪能したいところですが、次の日の勤務に影響しない程度にして帰るためには、22時半までの営業時間は親切なのかなと思います。
森美術館の年間パスポートがあれば、こちらのスカイビューも楽しめちゃう! 6000円という値段は悩むけど、気軽に行けるようになれば時々来訪できるのはありがたいかもです。
森美術館の他にも、夜の美術館を楽しめるところもあります! うまく活用したいですね。
大東夜市に行ってみる_台湾_台南
台南に何度か訪れていても、実は夜市に行ったことがなかったので、今回の訪問で夜市に行ってみることにしました。
台南には幾つか夜市があります。それぞれ、開催曜日が違うので、台南に滞在している曜日によって、行く夜市を決めるといいと思います。
目次
台南の夜市
有名なのは花園夜市。開催曜日は木曜、土曜、日曜。
武聖夜市も行きやすいかも。開催曜日は水曜と土曜。
今回は金曜日に滞在していたので大東夜市に行ってみました。
ホテルがあるところからは、少し距離があると思うので、タクシー等で向かわれるといいと思います。私は知人にバイクで連れて行ってもらいました。
すでに牛肉湯など堪能した後ではありましたが、こちらでも台南小吃を食べてみましたよ。
牡蠣オムレツ
台北ではあまり見られない、元祖もやし入りバージョン。もやしが入っているから、いつもの牡蠣オムレツよりボリュームあり! 私はこのもやし入りバージョンも美味しいなーって思います。
鶏モモステーキ
そして、知人がよく食べるという鶏モモステーキ。こちらも人気店なのか、沢山の人か味わっていました。牛ステーキを食べている人も多かったです。
この他にもベトナム料理やインドのナンを売っているお店など沢山のお店がありました。ベトナム料理は美味しそうだったー。私は、この他にタロイモミルクを購入して終了。
ここで、すでに食べ過ぎ確定。その後の旅の食欲を全て失う羽目に。(でも果敢に攻めましたけどw)
台南には夜市以外にも夕飯が美味しいお店がありますが、夜市で楽しむのも良いですよー。
夜市での購入物
食べ物以外にもゲームや買い物もできます。私は、手作り楽器を作るおじさんから、カエルの鳴き声を鳴らす楽器を購入しました。400元なりー。
旅考察_身近な戦争について
北朝鮮の動きや中東の動きがある昨今。個人的には、戦争への足音が聞こえるなと感じております。もちろん、そんな足音は幻聴であってほしい。そう思っています。本当は台南の食べ歩きの続きを書こうと思いましたが、連れて行ってくれた知人との会話から考えた旅考察を書いてみたいと思います。
台南の夜の食べ歩きに連れて行ってもらっている時に、知人との会話の中に、こんな言葉がありました。
「日本の人達は、北朝鮮の動きをどう捉えているの?」
私は、こう答えました。
「半分位の人達は危機感を感じているかもしれない。特に年齢が高くなるほど感じているかも。でも若い人達は他人事なんじゃないかな」
彼は一言、なるほどねと言いました。
もともと、政治や歴史など、本当に尊敬する程勉強されている人ですので、平和への関心から聞いているのかなと思っていたのですが、後で、彼の一言でこの会話の意味を知りました。
「今度、息子が徴兵されるから徴兵検査を受けているんだよ」
どう言葉をかけていいかわかりませんでした。何か言葉を返したと思うのですが、どう返したか覚えていません。子供がいない私には、彼の気持ちはわからないかもしれませんが、とても心配で、切ない気持ちでいることは私なりに感じてしまい、辛かったことを覚えてはいます。
ご存知の通り、台湾には徴兵制度があって、台湾の男性は徴兵され、一定期間軍隊に所属します。所属するところも様々のようで、中正紀念堂の衛兵さんのようなところに所属する人もいますが、海軍に所属し、台湾でなく、海外で従事していたという人とお話したこともあります。どこに所属するかは情勢にもよるのでしょう。今の情勢を考えると、知人が息子さんを心配することは必然的だと思います。
台湾だけでなく、韓国も徴兵制度があります。韓国に行ったことがある方は見たことがあるかもしれませんが、地下鉄には有事が起こった時に使う道具が設置されていたり、戦車が走ることができる道を作っていたりと、都市計画で戦争に対する準備をしています。韓国に行った時、戦争の準備が必要なほど、「戦争」を身近に感じているんだと感じました。
日本には自衛隊はあるけれど、徴兵されるわけではありません。家族や関係する方々が自衛隊に従事されている方々は違うと思いますが、一般的には、日本に住む私達には、身近な人が「徴兵」されるということは非日常のことなのだと思うのです。
個人的感想ですが、世界各国の有事の報道はされているものの、今の日本には、どこか無関係な雰囲気を感じます。それはきっと、私達は「平和」を知っているからで、「平和」を享受していて、この「平和」が一生続くと思っているからなのではないでしょうか。
私達の身近な人が戦争に関わる。それは命の危機があるということ。
そしてそれは、老若男女問わず、悲しい出来事が起こるということ。
平和に感謝しつつ、日本にいる私も、戦争が起きないこと、恒久の平和を祈りたいと思います。
台南で夜の食べ歩き&街歩きに行ってみる_台湾_台南
2017年2回目の台湾旅行は、台南からスタート!
今回は、高雄空港に到着し、そのままMRTと電車で台南に移動しました。
到着後から、知人に連れて行っていただき、食べ歩きと街歩きに出かけてみました。
目次
牛肉湯を食べに行く 「鬍鬚忠牛肉湯」
台南で有名な食べ物の一つに、牛肉湯という食べ物があります。牛肉のスープです。
台南には、牛肉の屠殺場がある関係で、1日に3回新鮮な牛肉を仕入れるチャンスがあることもあり、新鮮な牛肉で、この牛肉湯をいただくことができます。台南の人々は、朝ごはんから夜食まで、いつでも食べるそうです。
夕方の時間帯で食べられるお店で、知人のオススメのお店「鬍鬚忠牛肉湯」に連れて行っていただきました。食べたものはこちら。
今まで何回か台南を訪れていますが、初めて牛肉湯を食べました。(知人にも、え?初めて??と驚かれました)
3つのランクの牛肉湯のメニューがあって、その真ん中のもの「花紋牛肉湯」をいただきました。値段は150元! あっさりしているので、朝ごはんに食べるというのも納得! 隣の方はごはんと一緒に、牛肉湯を食べていましたので、食事としてもいただく機会があるのだなと思いました。
ちなみに隣には、田ウナギを使った麺が食べられるお店「阿江炒鱔魚」があります。この日は混んでいたので断念しましたが、セットで楽しむのも良いと思います。台北ナビさんが紹介していますよ。
お店のFacebook ページとInstagramはこちら。
https://www.facebook.com/鬍鬚忠牛肉湯-219192501425166/
移動途中にコンサート鑑賞 「赤崁樓」
移動中、観光スポットの赤崁樓に立ち寄り、19時から開催されるコンサートを少しだけ鑑賞しました。コンサートは、金曜日からの週末に開催されていて、会場は、入り口すぐの広場で開催されています。
コンサート会場のバックは、ライトアップされた赤崁樓です。
コンサートの開催には、自治体からの援助もあって実施されているとのこと。私が見た時には歌を披露していましたが、ダンスが披露されることもあるようです。台南市民は入場料は無料なので、週末の夜に、屋外コンサートを気軽に楽しむことができます。
もちろん、赤崁樓も昼間と同様、観光できるので、塔の上にも登れます。
昼間と夜は、また雰囲気が違いますね。
赤崁樓については、こちらのリンクとInstagramを参照してください。
おまけ: 飲み会に顔を出す 「松仔腳純山碳烤」
知人のお友達が台北からきていて、お友達達で夕食を食べているところに顔を出すというので、同行させていただきました。
知人はカメラマンをされているので、カメラ関係のご友人の集まり。昔の有名な雑誌「人間」でカメラマンをやっていた方や、芸術大学の先生などがお酒を酌み交わしていました。なかなかお会いできない方々です。イカの料理とビールを少しご相伴させていただきました。
こちらのお店は、以前知人にもご馳走していただいたお店。料理もとても美味しいですよ。Instagramはこちら。
この後、大東夜市に出かけますが、別のブログでご紹介しますね。
伝統劇を鑑賞 「鄭成功祖廟」
大東夜市から帰ってきた後、宿泊先の近くの鄭成功祖廟で、伝統劇の公演がやっていたので、見に行ってみました。
女優さん5名で劇は進んでいきます。劇中音楽も3〜4名で終演時までずっと生演奏するという贅沢な伝統劇。話の内容は詳しくはわかりませんでしたが、顔の表情や動きを楽しむことができました。
鄭成功祖廟については、こちらのリンクとInstagramを参照してください。
初日から、盛りだくさんの1日です。
旅行中に使用したスマホのアプリ_台湾
何度目かの台湾旅行に行ってきました。
今回の旅行先は、台南、嘉義、阿里山、高雄。こちらの街で使用したアプリをご紹介します。
目次
Google Map
何をおいても使用頻度が高いアプリは、このアプリ。使用意図はこちら。
- 地図の確認
- 経路検索(徒歩だけでなく、電車検索も)
- 定休日情報や開店時間の確認など
色々な情報検索に使用しました。
開店時間情報は誤りがある場合がありますので、少し注意が必要ですが、参考にはなると思います。
地下鉄やバスに乗る場合も、どの交通機関を利用すべきかを表示してくれますので、ちょっとハードルが高いバスの経路検索も可能です。バス代は台南では18元、高雄では12元位から乗車できるので、とってもお手軽! タクシーが捕まらない時等のために、乗れるように調整しておくといいと思います。
台南での使用
台南ではあまりバスの本数がそれほど多くないため、よく調べてからご利用くださいね。台南駅から林百貨周辺へのバスなどは路線数もあるので、便利だと思います。
徒歩検索などは細かい路地にも対応していると思いますので、とっても便利です。
嘉義・高雄の使用
バスもMRTも発達している高雄では、交通手段の検索にも大活躍! もちろん徒歩検索にも活用できます。
嘉義でも、問題なくバス検索も、徒歩検索も使用できます。
阿里山での使用
阿里山では散策を楽しむ方が多いかと思います。山の上ですが、お店情報や細かい散策路の情報も載っているため、トレッキング中も使用しました。
日本の生活でも活用されているアプリかと思いますので、比較的問題なく使用できるアプリではないかと思います。旅行でも同じように活躍してくれる王道アプリですね。
台湾公車道
こちらのアプリでは、使用したいバスが今どこにいるかを確認することができます。
使い方を丁寧に説明されているブログはこちら。
Google Mapで大体の経路はわかりますが、候補のバスが複数あるバス停の場合、いつ頃、どのバスが一番早く来るのかがわからない。そんな時、このアプリで調べるといつ頃バスが到着するか確認することができます。台湾のバス停でも、どのバスが何分後に到着するかを電光掲示板に表示しているバス停がありますが、まだまだ少ないので、このサービスは大変便利です。
今回の旅行先では、台南と高雄で使用することができました。どちらも暑いところなので、バスの待ち時間がある時は、日陰で待機したり、コンビニに行ったりすることができたのは便利です。
T-Bike
こちらのアプリで、台南市の公共の自転車を借りることができるようになります。台北のU-Bikeと同様のサービスです。
使い方を丁寧に説明されているブログはこちら。
今回、初めて使用してみました。1回目はクレジットカードで使用、2回目はICカードを利用して借りてみました。街中歩きに非常に便利です。使用料金も30分10元!
Easy cardやI-Pass(ICカード)で借りる場合は、台湾の携帯電話番号が必要です。旅行者用に販売しているSIMカード(インターネット利用がメインのもの)についている電話番号で登録することができます。登録は自転車のステーションだけでもできますが、英語ですが、アプリでも登録することができますよ。ICカードで利用すると、借りるのも返却もとても簡単です。
台南の公共自転車は、すべてではありませんが、スマホを入れるケースがついているものがあります。スマホをカーナビのように使用することも可能!
アプリでは、借りることができるステーションの場所の確認だけでなく、事前に貸与可能な自転車の数や返却場所の数もリアルタイムで確認できます。
今後の台南観光がとても便利になるサービス! オススメです。
T-Bikeの公式サイトはこちらです。(英語)
https://tbike.tainan.gov.tw/Portal
T Express (台湾新幹線のアプリ)
台湾新幹線の乗車券を購入し、チケットとしても使用することができるアプリです。
使い方を丁寧に説明されているブログはこちら。
今回の旅行では、新幹線を使用する予定はなかったのですが、行こうとしていた博物館が新幹線の駅からのアクセスが良かったこともあり、新幹線を使うことに。台湾の新幹線は購入する際に、長い行列ができて時間がかかることもあることもあります。今回は、在来線からの乗り換え時間が約10分しかなかったこともあり、こちらのアプリを使用してみました。
出発1時間前でしたが、すぐに買うことができましたし、そのまま改札を通ることができるQRコードのチケットをアプリで表示することにより、スムーズに新幹線に乗ることができました。
早い時期に購入すると、早割のチケットを購入することもできるようです。乗り放題チケット等のお得なチケットとともに、お得なチケット探しに使えそうです。
公式情報はこちら。(日本語)
台湾鉄道のアプリもありますが、今回は窓口で切符を買ってしまったので、使用していませんでした。今回、新幹線のアプリが便利だったので、必要に応じて、使用することも考えてみようと思います。
おまけ&まとめ
今回は、エバー航空で台湾に行きました。エバー航空では、機内販売の商品をアプリで紹介していて、プレオーダーが必要な商品については、事前に商品予約をすることができるようですよ。使用するアプリはこちら。
機内販売を楽しみにされている方には、旅の前に楽しめるアプリとなっています。行きの飛行機で確認して、帰りの便で、プレオーダーするというのもいいかもしれません。
旅に便利なアプリ、だんだん増えてきました。これからも私達の旅を便利に支えてくれるでしょうね。今後の発展も楽しみです。