気ままなお出かけ

国内外問わず、お出かけで感じたことおすすめしたいことなどご紹介。行動範囲は近所の情報から世界中!今日もどこに行こうか妄想中です。

アーユルヴェーダのトリートメントでの反省点をまとめてみる

台湾旅行もまとめていないのですが、9月末から10月末にスリランカのアーユルヴェータ施設に10日間滞在してきました。

 

アーユルヴェータ施設に滞在するのは4回目で、今回滞在したところには3回目の滞在となります。10日間滞在してきました。

 

私は、アーユルヴェータの治療では効果が出やすいのですが、痛い目?に会いやすい人。これまで色々副作用のような症状と向き合ってきました。ですので、注意事項はわきまえているつもりですが、今回も欲望との格闘で得た反省点が何点かありました。自らの戒めも含めて書いてみたいと思います。

 

反省点1 行く前から体調管理に気をつけるべし

長期の休みを取る前には、仕事を片付けないといけないこともあり、多忙を極める方も多いと思います。私も想像よりも、到着時に疲労のピークを迎えていました。

どのアーユルヴェータ施設であっても、長時間の移動時間が必要になり、ただでさえむくみがちです。到着時の体調が悪いとそこから体調を戻していく必要があります。

 

それではもったいない!

 

可能な限り、体調管理をしっかりとして、到着時に万全な体調で到着できるよう調整してみてください。

 

ちなみに私は足がパンパンでした。消化もできなくなっていて、芳しくない状況。反省。

 

反省点2 珍しいからといって食べすぎるな

場所によるとは思いますが、アーユルヴェータ施設での食事は美味しくて、しかもビュッフェスタイルで提供する場所も多いかと思います。

 

そこにあるものは、日本では食べられないような現地の食事や珍しいフルーツやデザート。誘惑の塊です。

 

そして、移動中に食べる機内食や日本を離れるからと出国前に無理に食べる日本食。

普通に、お出かけでは食の誘惑が沢山あります。

ちなみに私の出国時のツィート。

 

実はお蕎麦だけでなく、カレーも食べています、私。

 

滞在中も調子にのると、ビュッフェだとこんなに取ってしまったりします。(食べ過ぎです。)

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私は通常、朝ごはんを食べることができなくて、通常2食です。でもスリランカ料理が大好き。ついつい、あーこんなものも美味しそーとかとはしゃぎます。

 

周りの外国人の量を見ると食べられるのではないかと錯覚しますが、あくまで自分が食べられる量を食べましょう。

 

ちなみにこの後、頭痛等も発症し、フルーツのみの食事しか取れない日も出現することになります。そして、夕飯と朝ごはんの量を完全に減らしました。

 

特に私は、旅の間、暴食をしがち。気をつけないと結局自分の体調にガツンときます。この時ばかりは、気をつけましょう。

 

反省点3 滞在中は無理をしてはいけない

アーユルヴェーダのトリートメントはリラクゼーションというイメージがありますが、場所によっては疲労感が半端なく出たり、発汗が促進されたりと疲れやすくなる場合があるかと思います。(人によってはないようです。)

 

私は今回も疲労感と頭痛と発汗とともに過ごしました。到着時の体重が相当増えていたということもありますが、10日間で2キロ減る位です。(私の場合はほとんど水分かと)

 

ですので、通常の旅でやるように沢山のことをしよう!とする滞在計画でなく、ゆったりと過ごすような気分できた方がいいかと思います。

また、治療によっては外出を禁止される日があるかと思いますが、そう言った禁止されている日の外出は控えないと、結局気分が悪くなったりします。

(私も、比較的軽い治療の日に少し外出しましたが、車酔いがひどかった・・・。)

 

また、治療によっては食事制限が入りますが、それも守っておいた方が良いです。治療効果を高めるためにも、いいつけは守りましょう。

 

反省点4 インプットよりアウトプット??

アーユルヴェータ施設での滞在はトリートメント以外の時間はフリーであるため、何をしようかなーという時間が山ほどあります。

フリーの人達は読書をしている人、インターネットで調べ物をしている人、プールで昼寝をしている人、部屋でのんびりしている人。色々です。

 

私は、朝はヨガに行き、トリートメント以外の時間は昼寝や読書やぼーっとしたりしていました。音楽は自然の音で十分のため、一切聞いていません。読書も疲れるので、疲れたらやめたりしてました。ちなみに朝は5時ごろ起床、夜は9時頃寝てました。

 

通常のトリートメントの時はいいのですが、私の行った施設ではシロダーラの時には、インターネットや読書は禁止となります。私の場合ですが、禁止されなくても、シロダーラ中は文字を見るとクラクラするので、できなかったりするので、必然的にやらなくはなります。

 

今回のシロダーラ前の診察時に、ドクターにこんなことを言われました。

インプットはしないでくれ。書き出すようなアウトプットはしてもいいよ。

 

なるほど。頭には新規物を何も入れ込むなと。これはシロダーラ中でなくても、この心得は覚えていた方がいいかもと感じました。

 

つまり、読書も控えめにした方がいいかも。読書の時間から、何かを書き出す時間にあてた方が体への負担は少ないかもしれません。

アウトプットもエネルギーは使うので、限度はありますが、こう言った視点で過ごしてみるのも良いかと思います。

 

インプットの別の観点でいえば、SNSがあるかと思いますが、私は滞在中SNSの確認もしないようにしていました。インターネットも本のダウンロード以外は利用しませんでした。緊急の場合は電話がかかってくるはずと割り切っています。

 

インターネットとから身を離して生活することは眼精疲労の低減と疲労回復に繋がりますよ。個人的には、このインターネット遮断はかなりオススメです。

 

インターネットを再開した時に投稿したツィートはこちら。通知の数が半端なくてびっくりしたなぁ。それだけ、いつもの生活で、その多くの通知に対応しているのだと感じました。

その他 やっぱりここは外国です。言うべきことは言おう。

まとめと言っては何ですが、やはりここは外国。空気を読んで対応してくれることは少ないので、言うべきことや依頼事項ははっきりと伝えた方がいいですね。例えばレストランの対応など、至らないことがあればはっきり言わないと、イライラがたまってもったいありません。日本にいる時よりも、その点ははっきり言うようにした方がいい場合があることを心得ておきたいですね。