出入国審査をスムーズに_日本_台湾_バンコク_香港
先日、バンコクと台湾に行ってきました。もちろん、その時には日本の出入国と渡航先の国での出入国がありますが、スムーズに完了するために利用したサービスがあるので、ご紹介したいと思います。
日本の出入国時 「自動化ゲート」
皆さんも海外旅行の出国審査や入国審査で自動改札のようなゲートを見たこと、ありませんか? (下のリンクの絵を参照)
成田空港と羽田空港で利用してみましたが、出国時は待ち時間ゼロ、入国時でも1人位しか待つ必要がない状況。
私も知ってはいましたが、友人の勧めもあり、申請してみました。想像以上に簡単です!
成田空港で航空会社にチェックインする前に寄ってみたところ、
約5分で申請完了(指紋登録で少々時間がかかる位)。
しかも申請当日に使用可能!
パスポートに出入国時のスタンプが欲しい場合はこちらのサービスは使用しない方がいいですが、出入国時の待ち時間はゼロになります。
最近、成田空港や羽田空港では、ほとんど待ち時間がなく出入国審査が完了していたのですが、先日のバンコク行きの時は、出国審査がパンクするほどの人が待っていました。手荷物検査では待たないといけませんが、出国審査は自動化ゲートを使えばスムーズに完了!
当日のツィートはこちら。
成田第二、荷物検査場激混みなり。出入国の自動化ゲートの登録を今日登録したので、他の人よりは手早くイミグレ完了。最近は空いてるイミグレしか経験してなかったけど、混むことあるのね。
— Hsuansai (@hsuansai) 2017年6月23日
そして、帰国の入国審査時のツィート。
入国のイミグレでイライラしたことはそんなにないのだけど、自動化ゲートでの入国だと、余裕度が違う。トイレにもゆっくりいけるし。手荷物預けていなかったら、かなり早く出られそう。
— Hsuansai (@hsuansai) 2017年6月26日
※ちなみに成田空港の第一ターミナルの自動化ゲートは通常の審査の場所の奥にあります。見つからない場合は、奥に進んでみてください。
パスポート有効期限内はずーっと有効ですので、それほど海外いかないという方も手続きしても良いかと思います。特に、LCCに搭乗する場合、搭乗時間に間に合わないと無慈悲にドアクローズする可能性もあるので、混雑による無慈悲ドアクローズのリスクを回避するためにも、手続きするのも良いかと思います。特に、成田空港第二ターミナルを使用するLCCの場合、出国審査場から搭乗口まで遠いので、要注意!
オススメです!
実際の申請方法と使用方法を詳しく書いているブログはこちら。ご参考までに。
渡航先の出入国審査
1. 台湾
台湾の出入国で混むのは桃園空港。台北の松山空港や高雄空港は入国審査の待ち時間はほぼゼロです。
高雄空港入国時のツィート。いつもこんな感じ。
久し振りに高雄上陸。相変わらず快適なイミグレ。飛行機は、隣がCAさんだったせいか、CAさんの髪型の作り方を生で見てしまった。結構な短時間でできるのねー。#台湾旅行
— Hsuansai (@hsuansai) 2017年4月28日
桃園空港は入国審査は30分位待つこともあります。(世界の他空港に比べたら少ないかも。) ただし、台湾には1年間に3回入国している場合、ディズニーランドのファストパスのような優先出入国証(常客証)を無料で、しかもインターネットで申請できるのです。
こちらを利用すると、入国時はもちろん、出国時も優先レーンを使用することが可能です。
桃園空港以外を使用する場合は、殆ど使用する必要はないかと思いますし、3回以上台湾に入国する人は少ないかと思いますが、1年の起点はどの時点でも構わないので、3回以上入国している人は是非利用を検討してみてください。
2. バンコク
久しぶりに行ったバンコク。入国前にまず出会ったのが、入国審査のカオス。この時はドンムアン空港を利用。
ドンムアン空港イミグレ。全く列が整頓されてない状況w。気長にいきましょ。中国人がベトナム人ツアーガイドに英語でちゃんと並べとキレるというカオス。 pic.twitter.com/4asC5A4Wj5
— Hsuansai (@hsuansai) 2017年6月24日
私が利用した時は、たくさんの飛行機が一気に着陸して、沢山の人が入国審査に集まっていると言う状況。日本からも2便到着していました。その他にもアジア各国から大集合です。そして、入国カードを皆さん書いていないせいか、面白い位、列が進みません。ですので、個人的見解ですが、出国審査に行く前には、トイレに行っておいた方がいいです!
もう一つのバンコクの空港のスワンナプーム空港も素晴らしい混雑具合のようです。ただし、こちらはイミグレ回避方法があるみたい。
こちらはイミグレの空いている方を利用する方法。現実的です。
もう一つはプレミアムレーンの使用。基本ビジネスクラスなどを使用する方が利用できますが、これを使用しなくてもお子様連れの場合はこちらを利用させてくれるかもです。
ドンムアン空港の出国審査で、家族連れの方が優先レーンを使用していた方がいました。イミグレ混雑の対応が待つのみのドンムアン空港の場合でも、お子様連れの場合は確認してみると利用できるかもです。
バンコクの場合、出国審査でも結構並びます。渋滞もあるので、出国時は、余裕を持って空港に行くことをオススメします。出国審査でも書類ミスなのか、出国させてもらえない人とか続出でした。(日本人は見なかったですが、数人発見。)
3. 香港
香港でも条件を満たせば自動化ゲートを利用できるようです。私は結局活用できていないので、参考程度にご紹介します。
台湾と同じように、1年間で3回以上香港に入国している人とANAとJALで上級会員の人はこちらのサービスを利用することができます。3回入国していなくても、上級会員の方は利用できるので、少し利用できる人はいるかもですね。
ただし、空港で申請する場合、申請場所のオープン時間にご注意ください。深夜便で早朝に到着すると申請できないんです。
香港は出入国時のスタンプを廃止しているので、スタンプ収集の楽しみはないんです。なので、次回は私も申請しようかなと思います。