夜の森美術館へ行ってみる_東京
まだ台湾旅行の1日目しか完了していないのですが、先日のお出かけがなかなか楽しかったので、忘れないうちに書いてみます。
急に思い立って、気になっていた、森美術館のハルシャ展に行ってみました。休日ではなく、勤務後の平日の夜に来訪したのは初めてです。
森美術館は22時まで開館しているので、業務が終わってからでもふらっと行けるなと思いつつ、平日来訪を試したことがなかったのですが、気分転換にはなりました。
目次
訪問ルート
私は半蔵門線沿線に勤務しています。なので、六本木に行くのはちょっと面倒くさい。そして、個人的見解ですが、大江戸線の六本木駅から地上に上がるのが億劫なので、行くなら、日比谷線かバスで行きたい。
自ら経路の選択肢を減らしている私ですが、経路検索をしていたら、面白そうな路線を見つけました。それは「ちぃばす」。
しかも、六本木ヒルズ行きを発見! 私は、青山1丁目から乗車しましたが、幾つか六本木ヒルズ行きのルートがあるので、利用できる路線がある方々は是非ご検討ください。
このバスのいいところは
- 乗車料金は100円と格安!
- 夜のバスは割と空いてる?!
- ルートが魅力的
私はこのルートに乗車しました。
青山ルート | 路線図 | ちぃばす | 乗合バス | フジエクスプレス
本当は赤坂ルートに乗る予定にしていたものの、間違ったバスに乗車してしまったのですが、これが結構良すぎて、想像以上に楽しんでしまいました。
普段行かない南青山のオシャレブランドショップを車窓から楽しみながら、根津美術館の場所を確認しつつ、西麻布の落ち着いた裏通りを通って、六本木ヒルズの車寄せまで、およそ20分間バスに乗車しました。ちぃばすならではの、のんびりした時間、かつ夜の街の違う姿を観光気分で楽しめました。
渋滞等はあまりないルートを走るので、急いでいない方でしたら、このバスを使用することをオススメしたいです。六本木ヒルズの車寄せに到着するので、業務で疲れていても、森美術館までエスカレーターとエレベーターで到着可能です! 体力の温存が可能!
このバスの乗車時間は、業務からの頭の切り替え時間にも使えます。
森美術館
ご紹介するまでもなく、現代美術で有名な美術館。
社会人にはありがたい美術館で、夜22時(最終来場は21時半まで)まで開館してくれているので、業務後でも、気力と体力があれば訪問可能です!
今回は見たかったハルシャ展へ。インド人のアーティスト・ハルシャの展覧会です。
着いたのは20時半近くに到着しましたが、22時近くまでゆっくり鑑賞することができました。
平日の昼間に来たことがないのですが、夜は、静か・空いてる・ゆっくり見られるのいいとこづくし。夜の時間は、日本人より海外の観光客の方々が多いかなと思います。
何より、仕事で使いすぎた脳をリフレッシュすることができたのが最高でした!
次回、平日に行くことになったら、年間パスポートを買って、ちょこちょこ行ってみようかなーとも考えています。森美術館の年間パスポート情報はこちら。
東京シティビューも行けちゃう
美術館は22時までですが、東京シティビューは何と22時30分まで営業しているので、美術館の後に、展望台からの東京の眺めを楽しむことも可能! 森美術館のチケットがあればタダで行けるのもよし!
東京ってすごいなと思う夜景が堪能できます。夜22時でも消えることのない明かりが素敵な夜景を作り出しています。
でもやっぱり人気の場所は、東京タワーが見える場所。日本人も海外の方々もたくさんいらっしゃいました。
やっぱりワクワクします、東京タワー。このデザインは素敵だなと思うんですよね。
時間があればもう少し夜景を堪能したいところですが、次の日の勤務に影響しない程度にして帰るためには、22時半までの営業時間は親切なのかなと思います。
森美術館の年間パスポートがあれば、こちらのスカイビューも楽しめちゃう! 6000円という値段は悩むけど、気軽に行けるようになれば時々来訪できるのはありがたいかもです。
森美術館の他にも、夜の美術館を楽しめるところもあります! うまく活用したいですね。