最近買った旅道具_LCC搭乗に備えて
今後の旅のことも考え、旅道具を何個か購入しています。今回は、LCC搭乗のことを考え、購入したものをつらつらと書いてみます。
目次
無印良品 TPUクリアケース
国際線の飛行機に搭乗する時、手荷物に入れられる液体物は100mL。そして、透明のプラスチックのケースに入れないといけない。
成田空港のこちらのページで詳細が記載されています。
液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港セキュリティーガイド
今までは、大きな荷物を機内持ち込みはしていなかったので、この液体物の制限はあまり考えたことはありませんでした。なので、最小限を適当なジップロックに入れていたんです。
でも、最近LCCに搭乗するようになったら、手荷物料金もかかるので、機内持ち込みをするように。となると、液体物の管理も「適当」という訳にもいかなくなり、とうとうこの商品を購入。
600円という値段をどう取るかだけど、以下の理由で購入。
- 確実に100mLの量がわかる。手荷物検査の安心材料。
- 単純に旅行用液体物グッズにしちゃえば良い。
- ジップロックよりは、もしもの液漏れ時に、周りの荷物への被害は少ない。(先日、シャンプー液漏れ事件が発生!)
ちょっとビニールが固めで、開きにくいかなと思いますが、旅の安心感アップに貢献してくれています。 多くの人が購入している理由がわかりました。
モンベル トラベルキットパック
1つめの無印のクリアケースを買った事情の裏には、これまで使っていた旅行用化粧ポーチが寿命を迎えつつあったという事情もあります。これまでは、大きめのポーチに全部必要な物を入れ込んでいて、急な出張でも、それさえ入れれば、すぐに出かけられるようにしていました。
なので、個人的には、液体物も非液体物も、洗面所周辺のものは一つにまとめておきたい。でも、液体用にクリアケースを買ってしまったし。今までよりは小さめで。
で、その他のものを入れるために買ったのがこちら。
吊り下げられるものにするかどうかは迷いましたが、無印の吊るせる洗面道具ケースと比べて、
- 小さめ。クリアケースと併用したら、十分。
- 重さが半分以下。約110gの節約! (LCC搭乗のことを考えると、重さの節約は重要!)
- 色が華やか。荷物の中で目立つから、到着時に荷物を開けた時に、すぐ見つかる。
っていうポイントで購入。あくまで私見です。長期の旅行の時は液体物をこちらに入れて、宿泊先の洗面所に引っ掛けてみようかと思います。
比較対象した、こちらも良商品かと。ロングセラーですし。
モンベルの旅グッズは、軽量で、かつ機能的なものが多いので、非常に優秀だなと思います。 他の製品も是非見てみてくださいね。
VBIGER登山リュック 40Lアルパインパック
LCCで搭乗する時は、機内持ち込みサイズのスーツケースで移動しています。サイズは約30Lで、少しですが、拡張機能も持っているので、帰りはパンパンにしたスーツケースを機内預け荷物にして、追加のバックに入らなかった荷物を入れて、機内に持ち込んでいます。
3日間くらいの旅行であれば良いのですが、もう少し長めの旅行の場合や寒い時期の旅行の時は、行きの荷物でも空き容量が少ないので、帰りの荷物の心配をしながら行かないといけない。なので、帰りの荷物をより増量できる対策をしておこうと考えました。ということで、帰りの機内持ち込み用バックの容量増量を検討!
LCC機内持ち込みできるためには、以下の条件をクリアしないといけません。(全ての航空会社の条件はクリアしていませんが、ほとんどのエアラインはこちらでクリア! 詳細はご利用の航空会社の規定をご確認ください。)
- 55cm x 36cm X 23cm
- 機内持ち込み荷物は、全部で7kg以内(ハンドバックを含む)
なので、新規購入品の条件は
できるだけ軽くて、容量を稼げるもの(できれば40L位)、かつ、行きのスーツケースに入れることができるもの。
色々探して見つけたのはこちら。
VBIGER 登山リュック バックパック アウトドアザック 折りたたみ リュックサック 40Lアルパインパック 超軽量 防水 ポケッタブル バッグ(ブラック)
- 出版社/メーカー: VBIGER
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
なんと、3辺の長さ条件(55cmx36cmx23cm)をクリアしつつも、約400gという軽量、容量40L、そしてポケッタブルなので行きの荷物にも簡単に入れられる! しかも約2000円!
これで、お土産も色々買えそうです。また、軽いトレッキングの時にも使用する予定です。
ちなみに、愛用の機内持ち込みサイズのスーツケースはこちら。バージョンアップしてたので、こちらは新しいものです。軽くて、丈夫なので、助かっています。
今更知りましたが、実は同じシリーズで揃えると、大きいサイズのスーツケースに、小さいものがすっぽり入る仕組みになっているようです。収納場所が限られる日本の住宅事情にはありがたい設計!
帰りの荷物をスーツケースの上に固定するために、こちらを愛用。どんなバックも、ちゃんと固定できるので、安心して移動できます。
ベルト式吊り下げデジタルスケール
帰りのLCC搭乗時も、荷物を機内持ち込みの場合は、手荷物の重量制限(ほとんどのエアラインは7キロ)をクリアしているか確認する必要があります。チェックインの時に計量するエアラインがあるからです。(帰りの機内持ち込み荷物を入れるバックの容量によっては、デジタルスケールを持参した方がいいです!)
以前、ヨーロッパでLCCに乗った際に、事前に重さを確認することができず、空港で有料のはかりで計量せざるをえなかったことがあったので、重さにはちょっと慎重。また、友人のアドバイスもあり、こちらを購入しました。
帰りは預けることを決めている時は、持っていかない場合が多いですが、これもLCC搭乗者ならではの買い物かなと思います。
旅道具関連の過去ブログはこちら。